私はどうにも尽くす型の人間だと思います。
実家に帰るとひたすら家事に勤しむし。
母や弟の手伝いをずっとし続けるし。
友達に対してもなんやかんややってしまう。
たとえばまったく何にもない日にケーキ焼いたりご飯作ったり。
彼にごはん作るために学校さぼったり。
自分が忙しいときでもそういうことに時間を費やしてしまう。
優しいよね、とかそういう話ではなく、そういうことをするのが好きなんですね。
おせっかいなんです。
自分でも常識の範疇を超えている気がします。
尽くす型と言ったら格好がつきますが、やっぱりおせっかいってのが正しい表現かも。
尽くす型改めおせっかいの私にとって恋人なんてとにかく何かしてあげたくなる存在です。
ごはん作ったりお風呂沸かしたり、もうなんやかんや世話やきたい。
というか役に立ちたい。
というわけで、いつも何か彼の役に立っているのか気になります。
いま、まったく役に立ってないんですよね。
何かの支えになることもなければ、家事をするわけでもなく。
本当に何にも役に立たないです。
何かしようとすることが邪魔しているような気がします。
何かしたいのに何もできない。
これって本当に必要とされてないよなぁ、とよく不安になります。
存在そのものが意義があるんだよ、ってくらい愛されてみたいものです。
でも、その自信がまったくないから余計に何かしてあげたくなるんだろうな。